筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群
[ きんつうせいのうせきずいえんまんせいひろうしょうこうぐん ]この疾患になる確率、日本で約353人にひとり。
原因不明の強い全身の倦怠感とともに、微熱や頭痛、脱力感や抑うつ感などが長期間つづいて健全な生活が送れなくなる。病気の認知が低く、正しい診断をできる医師が非常に少ないため、家族や職場から理解されづらいのが課題。
疾患概要・数値の出典元:「慢性疲労症候群の病因病態の解明と画期的診断・治療法の開発」研究班(平成25年度厚労省研究事業)[2016年10月21日参照]