千葉県庁へ訪問し、難病者の就労について懇談しました。
2025年5月30日に、難病者の社会参加を考える研究会メンバーが、千葉県庁を訪問しました。
元々は千葉県 熊谷知事へのアプローチから実現したもので、千葉県議会 江野澤議員、健康福祉部 疾病対策課、研究会から袖ケ浦市議会 伊東議員、元行政職員の斉藤が、難病者の就労について懇談しました。
制度の狭間で孤立することの多い難病者の置かれた状況や、研究会の活動内容、山梨県などの難病者雇用の動向、難病者を雇用するメリットなどについてお話をしました。
千葉県側からは、難病者雇用の課題感と少子高齢化時代の人材難や働き方改革について共感をいただき、次回は就労担当部署につないでくださるとのお話がありました。
難病者の就労課題についての認識が、少しずつ、自治体にも広まりつつあることを実感した訪問となりました。
(モリ―)