30代男性・妻と同居 遊具からの転落 診断まで16年・診断後闘病14年
直接的な発症要因の断定はできませんが、子供の時に遊具から転倒したことではないかと考えています。大学のころより体調が悪化し寝たきりになり、20代の時期は、どうしようもない、苦しさと、コントロールできない激情が溢れてきて両親に当たり散らし、自身の存在が家庭を破壊していました。同時に、20才の時に出会った現在の妻の存在が、病気に挑み続ける、原動力になりました。
ブラッドパッチは、23才〜27才まで四年間の間に、3ヶ月おきに打っていた記憶があります(22〜27歳は寝たきりの生活を経験)。腰、背中、頸と場所をずらして打っていました。私の場合は、打ってもあまり効果が得られなかったです。RI検査ではかなりの量が漏れていましたが、症状が、BPで良くなる事も、悪くなる事もなかったので、30回近くになって余り打つべき治療ではない事を、医師から言われ治療は断念しました。
他は、20才ぐらいまでは、各種病院巡り、鍼治療や、カイロ、漢方、健康食品、心療内科と、この病気の人が大体いく所に行っておりました。唯一、プラセンタは、健康増進に割と良い気がしました。
哲学的アプローチによる治療にしてから、症状が年々回復に向かっていきました。自分自身が変わった時に環境も変わってきて、家族や周囲との人間関係も良くなっていった。自立への願望が高まり、現在、保険代理店として夫婦二人で暮らしていけるまで、回復しました。
身体的、精神的に辛い時は信仰による、自身の自律が一番効果的でありました。また妻の愛情と、自身も信仰を通じ、他者に貢献する中で、充実感を感じ、自身の苦しみに余り捉われにくくなっていきました。
信仰を持ってすぐではないが、少しずつコントロールができるようになり、不思議とそれに伴い歩けるようになったり、食事も固形物が食べれる様になった。生計を独立してからは、特に両親に感謝できるようになり、家族との関係は大変良好になった。現在は、身体を治し、子供をつくれる身体になりたいと祈っている。
発症要因:遊具からの転倒
治療歴:BP30回、20歳までは様々な治療を経験(各種病院巡り、鍼治療や、カイロ、漢方、健康食品、心療内科、プラセンタなど)
服用中:なし
生計:保険代理店
社会保障・福祉サービスの利用:過去に障害年金の受給、仕事ができるようになったので自主的に停止