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60代男性・妻 2度の転倒で発症 治療歴5年

6年前に登山中に転倒し、強度の逆流性食道炎を発症。7カ月後に凍結した路面で再び転倒し、首の痛みと手足の痺れで動けなくなりました。整形外科に1カ月入院した後、脳脊髄液減少症を自己申告し、脳神経科に転院。シンチ検査により診断されました。その後、患者会に相談して病院を移り、現在に至ります。

励みになるのは、Twitter、英語の勉強、写真でしょうか。Twitterは会話を楽しむのはもちろん、同病者との情報交換としても活用しています。英語は勉強すればするほど、 映画を原語で見られるようになったり、自分の能力が高まる喜びがあります。写真は、芸術的表現を試みる楽しさがあり、Facebookに投稿することで仲間ができたり、写真への反応をもらえたりすることが励みになります。病気のために離婚や自殺を考えたこともありましたが、これらの楽しみや妻の存在のおかげで、踏みとどまれました。

以前は建築家として自営しており、現在は仕事ができる体になったとアピールして営業を開始しましたが、なかなか信頼を取り戻すのは難しく、苦戦しています。収入が減ったことで妻に負担がかかり、苦しく思っています。早く仕事を軌道にのせたいです。

治療歴:BP4回、アートセレブ1回
服用中:リボトリール 、グランダキシン、グッドミン、レルパックス
社会制度利用:障害年金、個人年金