職場における障害者・難病者の合理的配慮勉強会&オンライン報告会2024 申込開始
職場における障害者・難病者の合理的配慮勉強会人口減少による労働力不足がいわれるなか、柔軟な働き方や配慮があれば働ける人々は少なくありません。今回は、職場における障害者・難病者の合理的配慮にフォーカスをして、誰もが働きやすい職場とは?を考えてみたいと思います。
難病当事者でもある青木志帆弁護士をお招きして、基礎知識のおさらいから、合理的配慮の事例検討までをおこないます。
共生社会実現への道のりはなお遠いのか、合理的配慮の現状と未来を探ります。
後半は、難病者の社会参加を考える研究会の活動報告も行います。
開催日時:12月14日(土) 10:00~12:00
実施方法:オンライン(zoom)
参加対象:企業経営者・人事担当者、支援機関、地方議員、行政職員など
主催 :難病者の社会参加を考える研究会(運営元:NPO法人両育わーるど)
プログラム:
10:00~10:05 NPO法人両育わーるど挨拶
10:05~10:35 基調講演 青木志帆弁護士
・自己紹介、制度の狭間にいる人の支援について
・改正障害者差別解消法施行(令和6年4月1日)の基礎知識
・障害者差別解消法と障害者雇用促進法の合理的配慮はどう違う?
・職場での合理的配慮の事例紹介など
10:35~10:55 ワークショップ(小グループに分かれて)
10:55~11:05 休憩
11:05~11:35 質疑応答(青木弁護士)
11:35~11:55 難病者の社会参加を考える研究会活動報告など
青木志帆(あおき しほ)プロフィール
弁護士・社会福祉士。大阪府堺市生まれ。2009年弁護士登録、2015年明石市役所入庁、福祉部障害者・高齢者支援担当課長、市長室政策法務担当課長などを歴任、2023年4月明石さざんか法律事務所入所。日弁連高齢者・障害者権利支援センター幹事など。難病の当事者であり、当初は指定難病から外れていたため医療費助成が受けられず高額負担となった。医療制度を問い直したい思いから弁護士を志した。
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