両育わーるどサポーター募集キャンペーンを開始しました。
NPO法人両育わーるどでは、この度「病気があっても、働くことを通じて社会と関わりたい」と願う方々を一層力強くサポートし、誰もが自らの望むように生きられる社会の実現を目指すため、継続寄付キャンペーンを開始する運びとなりました。
🌟 キャンペーン期間:2025年7月7日(月)~7月31日(木)
🌟 目標:期間内に新たなサポーター50人

理事長の重光は、会社員なりたての頃に脳脊髄液減少症という難病を発症し、働くことの難しさと社会との繋がりの大切さを痛感しました。その経験から「障害や難病を越え、互いに学び合い、誰もが自らの望むように生きられる社会」をビジョンに掲げ、両育わーるどを設立いたしました。
ご存知の通り、日本では9人に1人が何らかの障害や難病を抱えていますが、特に「難病」と一口に言っても症状は様々で、時間的柔軟性や合理的配慮があれば働くことができる方も多くいらっしゃいます。しかし、社会の理解は十分に進んでおらず、制度の狭間に置かれたり、偏ったイメージにより就労の機会を得ることが難しいのが実情です。
私たちは、この課題を解決するために、
【認知啓発】:難病者の働き方データベースの構築やイベント開催
【調査&アドボカシー活動】:政策提言や自治体との連携
【難病者の就労・社会参加の機会拡大】:難病者のQOL向上を目指したサービス開発
といった活動を通して、難病のある方と社会の接点と選択肢を増やすことに日々取り組んでいます。
しかし、私たちの活動は法律に基づいたサービスではないため、国からの補助金などを受けることができません。そのため、活動の継続と発展のためには、皆様からの継続的なご支援が不可欠です。
今回の継続寄付キャンペーンを通じ、皆様から賜りますご支援は、両育わーるどの運営費として大切に活用させていただきます。このご支援により、難病のある方が社会との繋がりを保ち、その人らしい活動を継続できるよう、安定した基盤づくりに努めてまいります。
私たちの活動は、皆様お一人おひとりの温かいお気持ちに支えられています。
この新たな取り組みに、どうかご理解とご賛同を賜り、両育わーるどサポーターとして一緒に活動を支えていただけますと幸いです。
▼詳細はこちらからご覧いただけます
URL:https://readyfor.jp/projects/ryoiku
温かいご支援、そして活動の拡散にご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。