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千葉県が県職員採用試験に難病患者区分の新設を発表!

令和7年8月6日の千葉県の発表によると、「千葉県では、障害者雇用の推進を図るため、障害のある方を対象とした千葉県職員採用選考考査を実施しているところですが、今年度は、これに加え、難病のある方の雇用が進むよう、新たに難病患者を対象とする区分を新設し、「障害のある方・難病のある方を対象とした千葉県職員採用選考考査」として実施します。」とのこと。

令和7年度障害のある方・難病のある方を対象とした千葉県職員採用選考考査の実施について/千葉県

今年5月30日に、難病者の社会参加を考える研究会メンバーが千葉県庁を訪問し、制度の狭間で孤立することの多い難病者の置かれた状況や、研究会の活動内容、山梨県などの難病者雇用の動向、難病者を雇用するメリットなどについて懇談をしました。
山梨県につづき、千葉県での難病患者の正規職員としての採用試験が決まり、さらに他の自治体へも横展開していくことを願っています。

私たち難病者の社会参加を考える研究会では、8月20日に「難病者の社会参加を考える議員勉強会vol.5」をオンライン開催します(参加対象:全国市区町村・都道府県の現職議員、議員経験者、議員インターン等)
難病者の社会参加を考える議員勉強会vol.5 | Peatix

(モリ―)